インドネパール系の限界
GoogleMapのコメント欄に「江東区随一」とあり気になったので半分覚悟しつつ訪問
日曜日1120、先客男×2一組、テイクアウト待×1
店内間口狭小奥行長大
やたらに物腰の柔らかいインド系店員さんがおしぼりどうぞ持ってくる
トルカリ以来の細やかな接遇に好感度上がる
プレミアムタリー、カレーはチキン、ほうれん草チキン、日替わりのチーズキーマ、ドリンクホットチャイ注文
シークカバブはにんにくの風味大、タンドリーチキンは作り置きでスパイスの風味も肉の旨みも飛んでいて、いずれも並品
ナンは焼きたてのアツアツで提供、悪くは無いがごく一般的なもの
カレーはハズレの多いインドネパール系店舗としては極めてまともで、美味しく頂くことが出来る
チキンカレーはコルマ風のクリーミーな口当たり、ザグチキンは今回初食のため他店と比較できないが3つのカレーの中では一番美味しく、チーズキーマはお肉のコクが感じられ美味しいがチーズとのマッチングは微妙と感じた
また、北インド系店舗のため、基本的にはナンと食べるカレーとして設計してあるのかライスとの相性が良くない
というかライス自体があまり美味しくない米を使っていてクオリティが高くない
更には、化調がかなりの量入っており、食後に嫌な塩味感を引きずる
確かにインドネパール系店舗の中では秀でた方だが、同時に限界点も見えてしまうわけで、この手の店舗は東京にゴマンとあれど、差別化出来ているのは和印道等のごく僅かで、そのために星の数程ハズレを引き続けるのもどうしたものか、と思わされるのだった
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